最近、地域の福祉課へ足を運んできました。
目的はシンプルに言えば
「何かお役に立てる仕事はありませんか?」というご挨拶です。
ただ実際にお話をしてみて感じたのは、行政の世界は普段のお客様とのお付き合いとは少し違うということでした。
普段のお仕事は、
「困っているからお願い!」
「じゃあやりましょう!」
という感じで、人と人の関係の中で動くことが多いのですが、行政はそう簡単にはいきません。
感情ではなく、ルールや公平性を大事にして動く世界なんですね。
とはいえ、今回お話を聞いて改めて感じたことがあります。
それは
高齢の方の「ちょっと困った」が本当に増えているということです。
例えばこんな相談です。
・電球を交換してほしい
・家具を少し動かしたい
・網戸を直したい
・雨どいの掃除をしたい
・庭のちょっとした手入れ
大きな工事ではないけれど、
高齢の方にとってはなかなか大変な作業です。
しかも、こういったことは介護保険では対応できないケースが多いそうです。
だからこそ最近は、福祉関係の仕事をしていた方が「便利屋」として独立するケースも増えているそうです。
理由はシンプルで、「制度ではカバーできない困りごと」が現実にあるからなんですね。
私の仕事も、外構工事やリフォームだけでなく、最近はこうした軽作業のお手伝いが少しずつ増えてきました。
地域で長く仕事をしていると、
「ちょっと見てくれる?」
「ついでにこれもお願いできる?」
そんな声をかけていただくことが増えます。
大きな工事ももちろん大事ですが、
こういう日常の困りごとを解決する仕事も、地域にとっては大切な役割なのかもしれません。
行政とのつながりも、すぐに仕事につながるものではないと思いますが、
地域のことを知り、困っている方の声を聞くきっかけとして、これからも少しずつ関わっていこうと思います。
これからも
「ちょっと困ったな」
そんな時に気軽に相談できる存在でいられたら嬉しいです。
小さなことでも大丈夫ですので、
何かあればお気軽に声をかけてくださいね。