地域に貢献出来るビジネス

2024年09月06日 12:30
カテゴリ: レポート日記
介護補助金による住宅改修工事手摺り設備

月が変わり、子供達も渋々学校に登校して行きます。

各地で大雨(ホームリノベイターSSK在住の茨城県県南は丁度良い)をもたらした台風10号が去った後は、気温30度を下回る日も増え大分過ごし易くなりました。

少し前(1週間)まで炎天下での作業で脳が熱せられ、冷静な思考が出来ずにいて(目の前の事で手一杯)、特に目から入る(SNS等)情報に振り回されてしまう傾向がありました。

もしかしたら、子供達の不摂生な生活態度も心の不調の原因だったのかもしれませんね。

ここ数日は調子が良く感じます。

さて、今週は台風10号が早い段階で温帯低気圧化した事で、この辺は雨の影響も少なく作業が予定通り消化出来た事で時間的に余裕もありました。

今回、初めて介護保健を扱った住宅改修工事をさせて頂きました。

作業自体は手慣れた玄関のタイルの土間に穴を開けて柱を立てる手摺り設置です。

地元の自治体の担当役員さんや、ケアマネージャー(お客さんの担当の方)さんとのやり取りなど、普段は施主さんや現場監督などとやり取りで慣れてしまっているので、ある意味面倒な手続きが増えてしました感じです。

ここで学んだ事は、介護認定を受けている方は、介護に必要な住宅改修工事に20万円まで補助金が出て、その工事代の1〜2割程度の実費で工事が出来るかとです。

例えば、20万円の手摺り設置工事が2〜4万円の負担で取り付けが出来てしまう。

今まで『何となく知っていた』事をリアルに体験出来た事は、良かった(勉強になった)のではないかなと感じています。

それと、もう一つの作業は、今年の1月に見積もりした某公共施設の土留めブロック塀工事。

規模は小さめですが、作業強度は高めなので助っ人として、数年前に大病を患って引き篭もり中の友人に手を借りて作業を進めました。

以前ブログに書いたかもしれませんが、元々建築系の仕事をされていて、全くの素人ではありません。

現在はリハビリと言う形で、HR.SSKの業務に携わって頂こうとと目論んでいます。

今回は2度目ですが、こちらの要望に対してしっかり対応する姿勢は、今までの単発バイト君達とは全然違ってます。

まだまだ体力的に不安があるとの事ですので、月1〜5回くらいのペースで要請して、徐々に彼の現場復帰の手助けになれたら良いと考えております。

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